【外務員】#09_ 付随業務

2018. 11. 19. 11:13

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#09_ 付随業務 

https://youtu.be/gyoS0YJRjCE



付随業務の重要ポイントについてお話しします。


金融商品取引法では4種類の金融商品取引業者を定めています。


金融商品取引業者の本業については

金普通融商品取引法で学習しますが、


金融商品取引業者が届出などを行わなくても、

自由に行える業務として付随業務というものがあります。


例えば 付随業務の例としては

有価証券の貸し借り、

それから顧客から預かっている、有価証券を担保とする金銭の貸付、

これは投資信託で出てきてキャッシングの事を言っています。

また、積立投資である、累積投資契約を結ぶ事などがあります。


テキストでは付随業務の例が並んでいます。

試験では様々な業務が並んでいて、

そのうち「付随業務に該当するものはどれか」、

または「該当しないものはどれか」と聞かれる事がありますので

該当するもの、該当しないものについて判断できるようにしておきましょう。


付随業務のうち、株式累積投資についてお話しします。

これは上場株式を毎月一定の日に同じ金額ずつ積み立てて購入する

という株式の積立投資の事を言います。


株式業務の中で学習する株式ミニ投資とは違いますので注意をしてください。

試験ではよく株式累積投資と株式ミニ投資の違いについて問われています。


また、価格が動いている金融商品を定期的に同じ金額ずつ投資する手法の事を

ドルコスト平均法と呼ぶという事を押さえておいてください。


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by artis