【外務員】 #06_ 株式業務(一種用、信用取引を含む)

2018. 11. 19. 10:12

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#06_ 株式業務(一種用、信用取引を含む) 

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株式業務の重要ポイントについてお話しします。


この科目では○×問題ももちろん出題されますが、

計算問題として10点問題が複数取材されるというのがポイントです。


ここでは計算問題対策と一種独特の内容である信用取引について

お話ししたいと思います。


それではまず、計算問題対策です。

例えば、一株1000円の株があったとしましょう。

その株を二株に分けると一株500円ずつの株が二株になりますよね。

これを株式分割と呼んでいます。


1000円の株を二つに分けたら、500円の株が二つになった、

この時、最初の1000円の事を権利付相場、と言い、

安くなった500円の事を権利落相場と言います。

まず、言い方を覚えてください。


試験では「どのように分割したら権利落相場はいくらになりますか

などという計算問題が出てくることがありますので

きちんと理解しておきましょう。


次に個別株式の投資指標についてお話しします。

まず、名前が似たものとしてセットで押さえておきたいのが

PERPBR です。

名前も似ていますが公式もとても似ています。


ごちゃごちゃになる方が多いところなので、しっかりと押さえておきましょう。

PERは 株価収益率という名前です。

名前の通り株価と収益を比較しますから

公式としては分母が一株当たりの利益、分子が株価となり、

一株当たりの利益を何倍したら株価になりますかという指標になっています。


一方

PBRは 株価純資産倍率という名前で呼ばれ、

株価と純資産、その会社の賞味財産この二つを使った指標となります。


公式にすると分母が一株当たりの純資産、

分子が株価、一株当たりの純資産を何倍すると株価になりますかというものになります。


まず、この PER と PBR の二つをしっかりと押さえて、

さらに PER の分母をちょっと変えた

株価キャッシュフロー倍率も押さえておきましょう。


株価キャッシュフロー倍率は

PER の分母を利益、一株当たりの利益ではなく

一株当たりのキャッシュフローというものを使います。


これは利益に減価償却費というものを加えたものになります。

PER とどこが違うのかに注目してください。


次に

ROE 自己資本利益率についてみていきましょう。

自己資本に占める当期純利益の割合です。


利益率ですから高いほど良い会社と一般的には言えると思います。

公式としては 

分母 自己資本に占める、

分子 当期純利益の割合をパーセントで表したものです。


ポイントとしては分母の自己資本は 

期首・期末値が与えられていれば、平均しなければならないという事です。


次に聞いた事がない人が多いかと思いますが、

EV EBITDA 倍率というものについてみていきましょう。


ちょっと難しそうに見えますけれども

名前そのものが公式を表しています。


EV これが分子、EBITDA

これが分母という事になります。


EV とは企業価値、その会社の価値という事で考え方としては

この会社の全てを手に入れたい場合、いくらお金が必要なのか、

これを ev と言い、自分で計算します。


一方、分母のイービットダーというのは

利益の概念の一つで試験ではいくらですよって与えられます。


ですから、試験対策としては

EVきちんと +、ー してたせる事、これが重要だと言えます。

ここまでが個別指標の様々な 比率などの事でした。


次に株式売買の受け渡し代金についてお話しします。

投資家が株を買ったら証券会社にいくら払わなければならないのか

投資家が株を売ったら証券会社からいくらもらえるのか

これを両者合わせて受渡代金と呼んでいます。


頭の中で考えてみましょう。

証券会社は手数料もらいます。

ですから株を買った投資家は 

買った株の値段 + 手数料 を払います。


一方、株を売った投資家は 売れた値段から手数料を差っ引いたものを

証券会社からもらう事になる訳です。


手数料の +、ーを 間違えないようにしましょう。

また、手数料には消費税がかかりますので問題の指示に従って

計算できるようにしておきましょう。




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여기부터 1종


それではここから一種独特の内容である

信用取引についてお話ししていきます。


信用取引というのは株式取引の一つの形態で 

証券会社から信用を与えられたお客様が

ちょっとした担保を証券会社に預けたら、

その何倍ものお金や株を証券会社から

貸してもらえて、借りたお金や株で売買するという取引のことを言います。


お金を借りて株を買うという取引

と株を借りて株を売るという取引がありますよね。


信用取引の種類としては二つあります。

信用取引のルールをどうやって決めているかによって

制度信用取引と一般信用取引に分かれています。


ルールのほとんどが証券取引所が決めている

というものを制度信用取引と言います。

例えば、借りたお金は6か月以内に返さなければならない、

などということを証券取引所が決めているわけです。


一方ルールを証券会社が決めるもの、

試験で出てくる文章で言うと顧客と証券会社が

自由にルールを決めるというものを

一般信用取引と呼んでいます。


信用取引で買った人、売った人はその後、どうすればいいでしょうか。

一般的には反対売買で終わらせます。


買った株が値上がりしてから売れば儲かります。

売った株が値下がりしてから買えば儲かります。

このように最初にあったときと反対のことをする、

これで借りたお金や株の返済も終わるというものを反対売買と言います。


一方、借りたお金で買ったけど、本当にお金を出して買ったことにするとか、

それから借りた株を売ったけれども、

本当に自分で手に入れて本当に自分の株を売ったことにするという

いわゆる受渡決済という方法も認められています。


但し、実際には反対売買がほとんどとなっています。


なお、信用取引はちょっとした担保を預ければ

その何倍もの取引ができるという意味から

ハイリスク・ハイリターンな取引となっています。


従って、信用取引をすることができるお客様というのは限定されています。

例えば、投資経験などによって信用取引開始基準というのが

証券会社ごとに決められているので

それにマッチしたお客様しか信用取引はできないという事です。


そして信用取引専用の口座を開き、

売買注文を行う時には信用取引なのか、

それともそうでない取引なのか、

投資家は必ず指示をしなければならないという事になっています。


ちょっとした担保を預けたら、

その何倍ものお金や株を借りて株式売買をするというのが信用取引でした。

そのちょっとした担保の事を委託保証金と言います。


基本的には取引価格の30%以上を証券会社に差し入れます。

原則は現金で差し入れる事になっていますが、

有価証券で差入れる事もできます。


それを現金の代わりにということで代用有価証券と言います。

全てを代用有価証券にしても構いません。


例えば、株式の場合には

その株式の価格の80%の価値を担保価値として

計算してあげようというのが一般的です。


例えば A社株式を買う為にB社株式を担保に入れて

お金を借りるという事も可能です。

この時に A社株式やB社株式が値下がりすると

当初、差し入れた委託保証金だけでは担保が足りなくなってしまいます。


この時にいつまで追加で入れてくださいという

委託保証金のことを追加保証金と言います。

略して 追証と言います。


試験では追証はいくらなのかという問題が頻出です。

これはきちんと自分で理解して計算できるようにしてください。


テキストでも例題が上げられていますし、

問題集などもを使っていろいろな問題に慣れておきましょう。


さて、信用取引ではお金や株を借りますよね。

ただでは借りられません。


例えば、お金を借りた場合には金利がかかります。

また、株を借りた場合には株のレンタル料がかかります。

株のレンタル料の事を 信用取引貸株料と言います。


但し、証券会社にお客様に貸せる株がない、

すなわち株が不足しているという場合、

制度信用取引では証券会社は他から借りてくることができます。


他というのはどこかと言うと証券金融会社というところです。

ところが証券金融会社でも株が不足しているという場合、

さらに外部から借りできます。

この時に追加でかかるレンタルでおなことを品借料または逆日歩と言います。


コストについて買い方、売り方 どちらが払うのか、

またはもらえるのかという事が文章問題で問われますので

ここも分かるようにしときましょう。


信用取引は初め、難しく感じると思いますが

10点問題対策としては 追加保証金 がらみの問題が頻出です。


始めは大変かもしれませんが、

順序立ててきっちりと計算できるようにしときましょう。


また、信用取引以外の計算問題も複数出題されますから

そこもきちんと押さえておいてください。


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by artis