【外務員】#01_ 証券市場の基礎知識

2018. 11. 19. 08:45

=========================

#01_ 証券市場の基礎知識


証券市場の基礎知識の重要ポイントについてお話しします。


証券市場これは皆さん外務員が仕事をする場所、活躍する世界の事を言います。

ですから外務員試験を受験される皆さん一番初めにこの科目を学習して頂きたと思います。


お金がいっぱいあるところからお金の足りないところにお金が流れる、

これを金融と呼んでいますが、通常とはお金が足りない人は銀行からお金を借りるようと思うと思います。

このお金を借りる事を間接金融と呼んでいます。


この場合、預金者から集めたお金を銀行の担当部門の人が審査をして審査に合格する人に

企業だけがお金を借りる事ができますよね。


外務員が活躍する世界それが証券市場です証券市場とは何なのか、

そしてどのように区分できるのかそして証券市場における

関係機関などについて出題されています。


株式会社など企業がお金を調達したい時には金融機関からお金を借りる方法と

投資家から直接お金を調達する方法があります。

金融機関から借りる方法のことを間接金融というのに対し直接投資家からお金を

調達する方法のことを直接金融といますこの直接金融の世界がまさに証券市場なんです。


具体的には株式の発行債券の発行によってお金を調達します。

そしてこの証券市場は新たな証券を発行する発行市場とすぐに発行済の証券が

流通されている流通市場の二つに分けることができます。


また、流通市場は証券取引所に上場されて取引される取引所取引と

お客様と証券会社や金融機関とで一対一で取引を行う店頭取引に分けることができます。


証券市場における投資家は様々な法律によって保護されています。

それを投資者保護と言いますが料金とは違い元本は保証されていません。

なお、証券市場では様々な関係機関が重要な役割を担っています。


例えば、日々不正な取引などが行われていないかどうかを確認してるのが

証券取引等監視委員会そしてこの試験の実施団体ともなっている

証券会社などの業界団体である日本証券業協会この

二つは自主規制機関という名前で呼ばれることがあります。


また、証券会社が破綻した時に投資者を保護するという機関としては

投資者保護基金があります1000万円まで保証されています。


=========================

by artis